~クリスタラに選ばれし者~

この惑星ムード星にクリスタル平和期が訪れてから数年後世界は闇に包まれた

ここはレムリースのとある街である、800年(地球で言うとこの産業革命後すぐ)の話であり、蒸気機関車などが作られ始めた時代である。

彼女の名はロズンダ・メスリ(Rhozunda methli)である
ここはキャンプスチーラム、昔からの習慣を重視して生きている人達の村である。

世界の人々はクリスタルを利用したクリスタル機関を利用し生活の質を向上させてきた、しかし、そんな話も昨日のこと、今は違う、数日前から、このリナ大樹林の奥を捜索してきた、しかし今日はそれとは違った用事でここへ来ている今はやるべきことをこなすのみだ、ロズンダ心の中でそう思った


私は森の奥へ奥へ進んだ
「こっちで良いのかな?」ロズンダはそうつぶやいた

「儀式の始まりだまずはこいつを倒せしたらいいかもな」シャロス・ラバン(Shalth lavan)はそう命令した

~vsボム~
敵は焔を使うモンスターだ、今まで戦ってきた知識を活かせ、ロズンダ焔系のモンスターには水系の魔法が有効であることを思い出せ。

そうか、そういうことか。ロズンダはそうつぶやくと、水を敵の頭上から振りかける魔法を唱えた

敵はその、煮えたぎる体に水を当てられたせいか、大量の水蒸気を発しながら、死んでいった。

敵を倒した


「ロズンダ、シャロス無事だった~?」彼女の名前は誰だっけ?思い出せない頭が...シャロスはそれを思いながら、その場に倒れた。
「シャロス!? シャローーーーーーース」ロズンダはそう叫んだ
シャロスを家のベットに連れて行き安静にさせた
「うーん」シャロスは唸っている
「この子には呪いにかかってる、しかし我々には呪いを解けるの者はいない、しかし私たちは...」そう村長は言った
「村長人が倒れてるのですよ街から出ればいいではないか」ロズンダはそう言った
「そんなこと...」村人はそう呟いた、それは言葉にならないと言うか、まるで言葉が口から落ちるように話した。
「彼が外れものだからですか?、なら私が行きますよ、それで解決ですから、」そう怒鳴ってロズンダは森を出て行った。


街(スチーラム)へ向かったのだが、呪いを知る者は見つかりそうになかった。
街中に医者に聞いた、しかしこの病状のものは死ぬしかないと言われ続けた。
街中でクリスタル病、とつぶやきながら下を向きながら歩いていると、男性にぶつかった、その男性は私のつぶやいていたことを聞いていたらしくこういった

「クリスタル病かあれはクリスタルが暗黒に包まれた時点で消えたはずでは?」男はそういった

そう言って図書館へ案内された

「しかし、君のいった病状を聞くとどうもクリスタル病としか思えない、昔クリスタルによって世界は繁栄していた、その時、この病気にかかるものは多くてね、過去の本を探れば、えーとあった」その男(考古学者)は本を机の上に広げて言った
「呪いを解く材料の星の雫は音波虎のキモを使う、もし治したいなら、リナ大樹林にいるそいつを倒してきて、私のとこへ持ってくることだがな」
「ありがとうございます」そう礼を言いロズンダは立ち去った。


~日記~
845/1/2考古学者ローレルに出会い薬を手に入れる
845/1/3クリスタルの輝きが失われていくだが私クリスタルは光輝いているなぜだろう
845/1/4リナ大樹林探索中、立ち寄った池にて女神と出会う


「あなたも薄々気がついているのでしょう、彼(シャロス・ラバン)が呪いにかかった理由を、それは単純な話である、ローデシア全土において、特殊な超能力的な物を授かることのできる宝石クリスタラが暴走しているからです、そしてあなたは選ばれました、このクリスタラの暴走を止めるために」女神はそういった
「なぜ、私が?」そう誰もが疑問に思うであろう、ロズンダも同じことを思った
「あなたの、弱者をいたわる心、あなたからは絶対に屈しない、光り輝く力を感じ取れます」女神は理由を答えた
「わたしは、そうか、ではどうやって、暴走を止めればいいのか」ロズンダは弱音を吐くように言った
「私の唯一の力、そして最後のクリスタラを授けましょう」女神がそう言うとロズンダ手元にクリスタラが天から降りてきた。

ここでクリスタラについて詳しく説明します

クリスタラは世界中に存在する鉱石的物質である、それから発せられる超音波は人間の脳内に影響し、本来100%も使っていない脳を活発化させ、超能力を与えます、人によってその音波に耐えれるかなどの差があるため、クリスタラを他人にさずけるのはほぼ不可能である。

村へ戻ったロズンダはシャロスに「行くぞ」と伝え、一緒に旅に出たのであった


~異様なマジシャン~

サマルカンド、745年にローレル帝国に破壊されたこの都市は約100もの歳月をかけ復興した都市である
そんな都市に来たふたりは街で有名なマジシャンを訪ねた、単純に魔法とマジシャンの違いが知りたいから行っただけであるが

このマジシャンは何もい空間から物を出すので有名である、まあよくあるバラを出したり帽子から鳩を出す系のやつであろう、まあ普通である。

「!?」ふたりは驚いたのである手を空中に[[rb:掲げた > かかげた]]とたん空中から剣が降ってきて彼の身体を囲うように地面に刺さった。

そして次の場面だ箱に入れた人に剣を刺すマジックだが、彼は普通とは違う、空中に手を掲げたとたん、数多の剣が箱にこれでもかと言うほど突き刺さった。

普通なら死んでいる、ここまで雑なマジックであったらロズンダはそう思った。


公演後 彼が街に出たところで直接マジシャンに聞いた。
余りに直接的に聞いた

レトリーさん (マジシャン)今回の公演についてですがじっくり話したいのですが」シャロスはそう言う

「いいですよ」そう、レトリー (マジシャン)は答えた

「単刀直入に言う、あなたクリスタラを持ってますね?」ロズンダそう言うとレトリーとシャロスはビクッとした、レトリーは図星だったためである、シャロスはそこまで直接的に言ったことに驚いているためである

「ロズンダいくらなんでもそこまで直接的に言うのはどうかと、まさかクリスタラを渡せとは言わないよね?」シャロスは若干怯えながらそう言った

「ふむ、そうかクリスタラが欲しいなら、奪い取るが良いその力で、真のクリスタラーとなればその力を見せつけてみろ」[[rb:レトリー > マジシャン]]はそういった


マジシャンのレトリーが勝負を仕掛けてきた
ここで今回から戦闘に加わった、シャロス・ラバンの能力についても説明しておこう、彼もクリスタラーである、彼の持つクリスタラは魔物を召喚したり、操ることの出来る能力を持つ。

~~~ここから戦闘~~~

ロズンダが攻撃をしようと近づくと、剣を目の前に大量に出し針の壁のようにした。

さてと本気を出しますか レトリーはそう言うと剣を構え、襲いかかってきた、ロズンダはバク転のようなジャンプをし攻撃を回避振り向き、光を剣状にしたもので相手の剣にぶつかったどちらの能力が早く尽きるかそんな感じであった、しかしシャロスが剣を持つ魔物を召喚しその魔物の建レトリーの首に持っていきこういった「チェックメイト」

「わたしは、負けたわけか仕方ないクリスタラを渡すよ、私にはこれを持つ実力はないそういうことだ」レトリーはそう言ってクリスタラを渡すとふたりは武器を引いた。

「理解の良い人で助かった」シャロスはそうつぶやいた。

「じゃあな次の講演がある今度は普通にマジックをするよ、ありがとう君は私を正しい方向へ導いてくれた」レトリーはそう言い残し去っていった


これから向かうローデシア王国の首都ローデムルは砂漠を超えた先にある。
中間のオアシス都市は三つあるが、それでもこの先、緊急時に備えておいたほうがいい。
街で準備をしていこう

ロズンダはシャロスにそう伝えた


ロズンダの日記

845/1/6
砂漠横断のルートが完成したそのルートを使い、シャロスと砂漠にあるオアシス都市を渡ることにした
845/1/7最初の都市についた、暑い、その一言である自然豊かで森ばっかのローデシア王国でもこういうところもあるのかと痛感した
845/1/8二つ目の都市についた水が無くなりそうだ、二人で分け合いながら進むことにしよう、流石に砂漠のオアシス都市の水は高いので
845/1/9そろそろ暑さにも慣れてきたかもしれない、しかしここからが油断できない水分不足を補うよう水を飲み続ける必要があるかである
8451/10王都ローデムルに到着した今日は疲れたので宿屋で寝ることにした


~自由への反逆~

翌日起きると街が戦乱に包まれていた

ローデシア王「ハハハ、死ぬがよい、人はひとり残らず血祭りにあげてやる」

逃げ惑う人々、女性が王の召喚する魔物に捕まった、[[rb:咄嗟 > とっさ]]にロズンダは光魔法で魔物を倒した。

強い強すぎる、一旦引くしかないそう思いロズンダ達は住民とともにキャンプローデムルへ避難した


キャンプローデムルにて
男がロズンダたちに近づいてくる「君か、女性を助けたと噂になってるのは、私の名前はファスネル・リーダン(Fathnel readan)、ローデムルの科学者だ王が持つ謎の水晶を研究している。今、王は病んでいる、王妃が殺されてからというも、水晶の魔力に取り付かれてしまい、水晶の虜になっている、どうにかあれを取り除けば...」
「水晶とはこれのことか」ロズンダはそう言ってクリスタラを見せた。
「これは...」リーダンはそう言って立ちすくんだ。
「これはクリスタラ、女神が我ら人間に与えた力である、これを使い王の闇を打ち砕いてみせる」ロズンダはその真剣な眼差しで相手を圧倒させながら言った


「お前、まさかローデムル出身か!?」リーダンはそう言ったらロズンダは驚いたなぜかそれは本人がよく知っているであろう。
「そうだ私はローデムル出身でキャンプスチーラムへ追放された者の娘だ」まさに[[rb:自分 > ロズンダ]]のことであったそう思いながら話した
「ロズンダ君には渡す者がある」ネックレス、なのかお守りなのかわからない物を渡された。
「それはタリスマン、タリスマンはクリスタラと共鳴を起こし身体の向上などなどの効果を与えてくれるものである、ただタリスマンはクリスタラと一緒になければ効果は発揮しない、しかも効果はクリスタラによっても替わる。」
「わかった、ありがとう」ロズンダはお礼言って、ローデムルにひとりで向かった。


タリスマン古の時代から使われてきたお守り、持っていれば死を防ぎ危機的な状況でも、乗り切れるち彼を与えてくれる。
単純に言うと、クリスタラが特殊技なのに対し、タリスマンはステータス向上や必殺技の発動に必要である


ファスネルはシャロスがおいていかれてるのに気がつき声をかけた「お前はついていかないのか?」シャロスは慌ててついてこうとし。その時ファスネルは声をかけた「お前はなぜ彼女について行くのだ?」
シャロスは答えた「私は彼女がなにがしたいのかよくわからないただ、彼女いるとなぜか気持ちが落ち着くんだ、あの時もそうだった、私が村で差別を受けていた時救ってくれたのも彼女だ、わたしは魔物を操れる能力を持つせいか、日に日に知り合いが減っていた、ただ、わたしは」泣きながらシャロスは話した
「そうか、お前にもタリスマンを渡すよ、さあ、彼女について行け、お前の人生は彼女が変えてくれたのだろ。」ファスネルがそう伝えると、シャロスはロずんだのもとへ向かった。


王都ローデムルでの空は暗く闇に包まれている、王の心も同じなのか?ふたりはそう思いつつも城に向かっていた。
兵士が城内への侵入を防いでる、ロズンダは兵士の顔に手を近づけ焔の魔法を放ってなぎ倒した。
そこに兵士長を名乗る者が出てきた

私の名前はロイミーゾムサ(Roimy zomsa)ローデシアの兵士長である。
お前はさっきの、貴様はここで倒れる運命なのだよさっさと死ぬがよい


戦闘シーンへ。
戦闘には、新たにタリスマンをつかった、クリスタラ解放技が追加されます、この技は戦闘中に一回だけ発動できる必殺技である
それでは戦闘シーンへ


「お手合せと行こうか」ロズンダはそう言う
ゾムサはこう言い返した「部外者はささっと消えるが良い」

「死ね フィアジャ」最上級焔魔法をゾムサは唱えた、そこへシャロスの魔物がロズンダを守る
「なに!?」そう言うとシャロスはドヤ顔でゾムサを見つめた
「死ぬのはお前だな」最上級光魔法を唱え始めたところにローデシア王が現れ戦闘は中断した


「ロイミーやめろ」王はそういった
「しかし、侵入者ですよ」ゾムサはそう言う
「まあ、まずその方の意見を聞こうではないか」王は表情一つ変えずに言った、無意識なのか?ロズンダ達はそう思った。

「王よ罪もない人を殺し、平和を犯す、何のためにそんなことをするのだ、意味がないであろうと言うか人の命をなんだと思っているんだ。」ロズンダは怒りを抑えきれず叫んでしまった。それに対し王はかなりビビっていた。

「平和な状況に置くと彼らは、私の言うことに耳も傾けず、無茶苦茶なことをし続けた。最終的に王妃を暗殺した。本当は私を狙っていたらしいがな。」王は怒りながら話した

「貴様に王の資格はない、このままこれを続けるというなら今すぐ貴様をここで殺そう」ロズンダは王に向かって、怒った口調で話した
「私を殺しても闇は消えぬ」王は言い返してきた?
「さて、どうするロズンダ」シャロスは動揺しながら言った
「今すぐ、クリスタラを渡してもらおう」シャロスはそういった
「無駄だな」王はそういった
「頭の賢い王ならわかるであろう、選択肢は二つだ、渡すか、ここで死ぬか」ロズンダはがそう言うと王はビビって来た
そこにゾムサがこう言った、「やめましょう、もうこんなのクリスタラは正しい人が持つべきだ、この場合わたしはロズンダが適切者だと思います」

「仕方ない渡すか」王はそう言ってクリスタラを渡した
クリスタラを手に入れた、暗黒のクリスタラは光のクリスタラと持つと能力が中和され、そこまでひどいものにならなくなる。

クリスタラの呪縛から解き放たれたローデシアの暗黒の時代は終わった、しかしふたりはこれが暗黒の時代を作った根本ではないと考え旅を続けた